2008年06月09日

トキメキ街の輝く人 no.02


フリーアナウンサー

 三井 忍

いつでも、どんなときでも笑顔で自分のBESTを尽くす

トキメキ街の輝く人 no.02

三井 忍(ミツイ シノブ)

浜松市生まれ。OLからしゃべり手に転身。以後、テレビやラジオのアナウンサーや雑誌の記者として幅広く活躍。最近では、趣味が講じて温泉ソムリエの資格を取得!温泉・美容について研究中。


常に笑顔で話すことがアナウンサーの一番大切なこと

「自分の仕事が大好き。話しているときが一番幸せ」と爽やかな笑顔で話してくれたのは、フリーアナウンサーの三井忍さん。テレビ・ラジオ・雑誌と多方面で活躍の場を見せている彼女は、明るい笑顔にハキハキとした話し方がとても魅力的。「私は、視聴者・読者の『見たい・知りたい』情報を伝える代表者。仕事によって表現は異なりますが、インタビューの時などはゲストの魅力を最大限に引き出すのが仕事、イベントなら全ての善し悪しがMCにかかっているので、全体の雰囲気を把握して声を使い分けています」と話してくれました。

転身のきっかけはイベントの司会その時運命を感じました

以前はOLとして役員室秘書を担当。仕事の中でアナウンサーを志すきっかけとなったイベントがあったそう。「取引先300社もの前で司会進行をしました。この時の緊張感は今までに味わったことのないもので、私の中の何かが変わりました。」と三井さん。それからアナウンス業に興味を持つようになり、東京のアナウンサー学校で本格的に勉強を始めることに。「最初は狭き門である職業に、周囲から反対の声もありました。ですが”どうしてもアナウンス業をしたい“という気持ちが伝わり、いつしかみんなが応援してくれるようになりましたね。」一度決めたからには後悔だけはしたくない…。そんな強い思いが実を結び、FM局のオーディションに合格。アナウンサーとしての第一歩を踏み出しました。

プロフェッショナルとの仕事は常に自分を高めてくれます

現在は二輪のライダーや競艇、サッカー選手などのインタビューを数多く担当されているそう。「取材前は過去の記事を集め、下調べを徹底的に行います。時には電話帳1冊分くらいになることもありますが、これはプロの方に取材をする時の最低限の自分の中のルール」と三井さん。二輪レース世界最高峰のMotoGPライダー中野真矢選手に初めてインタビューをした時に『レースのことをよく理解していてくれて話しやすかった』と言われたことが刺激になり、もっと頑張ろうというきっかけになったと話します。「プロフェッショナルの方の生の声を直接聞くことができて本当に幸せな職業。妥協なき仕事ぶりを肌で感じ、自分をもっともっと高めていきたい」そんなアクティブな彼女こそ街の輝く人・三井忍さんです。




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